さて何をしようか

おはようございます。電車がびみょーに空いています。GWに入りましたね。今日お仕事のみなさん、お疲れ様です。ワタシもです。

今日の悩みは6月のインド戦に行くかイナか、もとい否かです。平日の埼スタなんですが、時間と金の無駄にならないでしょうか。チェコ戦がフェィクだったのかどうか確認したい気持ちもあるんですが。

そういえば昨日、サポティスタPalm系の人がおもいっきり晒されてました。ちょっと恥ずかしかったです。


欧州リーグで認められている選手は実力があることは理解出来ますし、実際にワタシもそう思っています。
しかし人間は常にベストコンディションで物事に挑めるものではありません。その論法で行くなら、バロンドール受賞のネドベドや天才ロシツキーを擁するチェコは、欧州で認められている上、所属クラブでの金銭的価値が(少なくとも柳沢や川口よりは、ってか比べるのも申し訳ないが)高く、したがって実力も高いのだから、彼らは日本に勝って当然でした。
けれどサッカーはレアルマドリーだってバランスを崩せば負けるんです。瓦斯だってもう一回チャンスがあればなんかの拍子に勝てるかも知れない。
ジーコさんの問題は選手のコンディションや特性を考慮して起用してないことにあるかと。

ジーコさんが望んでいたものは選手の闘志の現れだと言う人は、これまでの試合のふがいなさを選手のせいにするけれど、それ以前に2年もの間、選手の闘志が漲るのをじーっと待っているだけが監督の仕事だったらワタシでも出来ます。さすがにシュート練習の指導は出来ませんが。

ジーコさんを擁護している人はジーコさんが監督として具体的にどんな指導をしているか、どんな結果が得られているか、箇条書きに出来るんでしょうか。

長嶋さんと比べるのもいいですけど、長嶋さんも確かに運の強い人だし、お世辞にも上手い采配をしていたとは言えませんが、長嶋さんの場合は選手からだいぶ厚い信頼がありましたよね。今でも人間として長嶋さんを慕っていると公言している選手やOBは多いです。

が、ジーコさんに対してはそんな声は聞こえてきません。内部からは不協和音ばっかり。本当にジーコさんがまず人間として良い人だったら誰かひとりくらい、選手が「ジーコさんを信じて闘う」くらいのことを言ってもよさそうなもんだと思うんですけど。
しかもジーコさんは周りを身内で固めちゃうから、長嶋さんのようにブレインが近寄って来にくい。まあ長嶋さんの周りも巨人関係者ばっかりで、あれも身内って言ったらそんなもんですけどね。

んで。クラブのサッカーなら確かに選手の価値は、百歩譲って金で計られても納得は出来ますが、日本代表となるとまた話は別かと。
ってかそれ言ったら価値も世界で様々だし、サッカーの種類も質も国によって違うから、一概に「欧州」って一括りにされて、それで価値云々言われるのもどうかと思うんですけども。だいたいその欧州で選手として活躍してるのもナカータと伸二くらいですしね。


といったことをそのうち言いに行くか…。