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天皇誕生日に保育室のクリスマスパーティーがありました。
毎年、ママたちが一品料理を作るのですが、今年のワタシはチキンナゲット。この間、ノンスタイルがテレビで披露していたアレです。

レシピの3倍分量で作り始めたんですが、ワタシ、何を勘違いしたんだか、レシピの「豆腐50g×3=150g」なところを、フツーに「豆腐3丁」買ってきて、そのまま電子レンジでチーンして水切り。ボールに割りいれようとしたところで、自分の不手際に気づいて青ざめ。
ちなみに豆腐は1丁がだいたい300gくらいあります…。

その日の午後は実家でクリスマスパーティーの予定だったので、持参する料理を、すべて水切りした豆腐が使えるメニューに変更。豆腐ハンバーグにチキンナゲットに豆腐とナスやらの炒めものにチャンプルーに、、、と、なんだかクリスマスなんだか良く分からないメニューになりましたが、とりあえず、豆腐750gを無事使い切りましたよ。疲れた…。もう当分、豆腐はいいや…。

保育室のママたちが持ち寄った料理はこんな。どれもこれも美味しかったよー。

このサンタさんはイチゴ。ポテトサラダでお顔を作って、目はゴマ。
ご飯系とフルーツの組み合わせを毛嫌いする人も多いですが(酢豚にパイナップルとかね)ワタシは厚切りハムの上に焼いたパイナップルとか、生ハムメロンはもちろん、トーストに梨とか、ロースハムにママレードジャムとか、とにかくこの手のメニューが大好きなので、美味しく頂きました。

こどもたちが「赤鼻のトナカイ」を手話つきで歌ってみせてくれて、ちょっと感動。
先生の真似してやっているだけなのかなーと思っていたら、その後、実家でご飯を食べる前にも、じじばばに歌ってみせてくれて、こどもって侮れない、というか、吸収力と記憶力って半端ないなーとか、この小さな頭の中で、どんだけ細胞分裂してるんかなーって、すごい感動。

その前日にお世話になった(というよりお世話したかも)人の送別会があって、娘も連れて行ったのだけれど、そこで会社の男性に「なんでこどもはママばっかり好きなんですか」って訊かれたんですが、あれですよ、うん。
ママはリアルにこどもの体を作っているからだよ、とか思いましたよ。
この子の細胞のひとつまで、お腹の中に居る時から、リアルにワタシがこの身を削ってこの子を作っているっていう、絆があるからだよ、とか。
まあ、パパも居なきゃこどもは産まれないけど、細胞を作って育てるっていうリアルさを感じられるのは、ママの特権だよね。