国立のてっぺん

風が強い一日でした。
ナビスコ決勝の大分対清水を観ながら、2002年のナビスコ決勝を思い出していました。
あの日もものすごく風が強い日で、ワタシは国立の聖火台の近くの柵に攀じ登り、ピッチを見下ろしていました。寒い一日でした。
2003年のナビスコ決勝の日は雨でした。やはりとても寒い一日でしたけれど、バックスタンドの席に陣取ったワタシは興奮のあまり、満男が退場していたことさえ試合後に帰宅してから気づいたくらいでした。

なんかねえ、人様の優勝を喜びながら自分の過去を懐かしむって、急にすっごく老け込んだみたいでイヤだねえ。

基本、浦和以外の全ては敵ですが、それでも気になるチームというのはあって、同じ種類の血を勝手にワタシが感じているというか、そんなチームのひとつが大分でして、もちろん今日も大分応援派でした。後半は娘の昼寝に吊られて、知らない間に寝てしまっていので、観られていないワタシが言うのもなんですけどまあ、大分のみなさん、おめでとうございます。嬉しいです、ワタシも。ほんと、本心です。いっそリーグも持ってっちゃって下さい!(自虐)
2008 ヤマザキナビスコカップ 決勝 大分 vs 清水(国立)

っつかさー、ローマは一日して成らずって本当で、でも栄枯盛衰だったりして、なんだってそういうもんだとは思うんだけど、それで納得しろって言われても、人の力でどうにかできる可能性があるうちは納得なんか出来ないよねえ。