リアル放置

煮詰まって沸騰しそうだったので、サンクマニエルという新生児対応の抱っこひもを使い、かりん子を抱っこして、15時過ぎに、散歩がてら歩いて10分くらいのドラッグストアへ。

買い物を終えて外へ出ると、駐車場に響き渡る赤ちゃんの鳴き声が。
ぐるりと周囲を見渡してみれば、赤い軽自動車の中で、チャイルドシートに収まった4ヶ月くらいの赤ちゃんが手足をばたばたさせて泣いている。
もちろんその車の中に母親は居ない。
一応、全てのドアの窓が細く開いているけれど、真夏ではないにしろ、今日は暑い日だっていうのに。

ナンバーを控えて店内へ引き返し、店員に呼び出しを掛けてもらうこと15分。いいかげん、警察に通報してやろうとしたところへ、やっと母親が出て来た。
そしたらその母親、ワタシや、赤ちゃんの声を聞きつけて集まってきたおばちゃんたちに笑いながら「すみません〜」って。

こうやってたくさんの赤ちゃんが殺されってったんだなあと、妙にリアルに感じて、怒りが込み上げて来て、その母親には何も言わないで、さっさと帰って来てしまった。

これがアメリカだったら、この母親、逮捕されてんだろうなあ。日本もそれくらい過敏にならないといけない時代なんだろうかねえ。

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煮詰まっているので、本も買いあさっています。

毎日かあさん
毎日かあさん3 背脂編

とか

The Manzai
The MANZAI〈3〉 (ピュアフル文庫)

とか

京極さんの新刊
邪魅の雫 (講談社ノベルス)

とか

内田康夫
贄門島〈上〉 (文春文庫)

とか。

毎日かあさんしか読んでねえw