目覚めの感覚

ここ二、三日、朝起きるとうぐいすの鳴き声が窓の外から聞こえます。
やっぱ春はうぐいす、夏はカエル、秋は鈴虫、冬は、、、なんだろう、そんな季節の声を感じる音が聞こえる場所っていうのが、ワタシ的居住環境の第一条件。


ところで親が週末に小さい弟の神戸遠征に帯同していたのですが、そのお土産に、はいから八つ橋と赤福をもらいました。行ったの、神戸なのに…。


神戸〜、泣いてどうなる〜。


親に観光は出来たのかと聞いてみたら、街中が新しくて、どっかで観たような大型な集合住宅ばかり立ち並んでいて、切なかったとのこと。ワタシら親子は、震災のちょうど一年前に神戸に旅行に行っていたので、古きゆかしき家並みの神戸が大変気に入っておったんですが、全くの想定外な事情で家を建て替えなくてはならなくなった神戸ですから、味気ない建物が乱立してしまっても、仕方なかったんでしょうね。


うぐいすもカエルも鈴虫も花粉も自然の理であるなら、地震もまた然り。


ところで明日は瓦斯戦です。晴れ時々雨らしいですが、ワタシが行くので雨は降らないと思います(晴れ女)
そういやこの間、ふとダンナと話していて大笑いだったんですけど、二人して今年に入ってから、瓦斯に全く興味がなくなっちゃったんですね(笑)興味があるのはモニくらいで、選手の名前も「また土肥か!」の土肥とナオくらいしか分からなくて、試合を観ようとも思わなければ、話題にも上らない。なんでだろう、去年までは妙に憎憎しいというか、ガラスを爪で引っかくみたいな、妙な気に入らなさがあったのに。


で、ふと気付くわけですよ、「あ!ヒロミが居ないからだ!」と(笑)


ヒロミがレッズにやけに拘るのを、うざいと思っていたりしましたが、なんだ、気付いてみれば、ワタシらもヒロミに拘っていたわけですな。興味があったのは、ヒロミが率いていたレッズとヒロミが率いていた瓦斯であって、それだけだったのかと。


いやあ、ヒロミの存在ってでかかったわ(笑)