誰のために、何のために
やべっちで先日の北朝鮮戦を見つつ、やっぱり思うことがある。ゴールを決めた選手が、まず一番先へ向かうのはどこか、ということ。
たとえばレッズで言えば、永井はまずサポのところへやって来る。達也は誰のところに行くよりもまず、ピッチをかけずり回る(笑)。エメはもっと素直で、その時一番自分を認めてくれる人のところへ行く。それはギドだったり、サポだったり、その時によりけり。先だっての素晴らしいミドルを決めた時、啓太は真っ先にギドのところに駆けていった。んでワタシ、色々と動画を確認したんだが、昨年まで、ハセはリセットくんがゴールしても、あんまり近くに寄ってないんだよね(笑)まあ、負けん気強くていいじゃない、と思う。ワタシはハセが好きだからね。
だからまあ、そういう歓喜の瞬間に、とっさに出て来る行動に、信頼関係とか、人間の器とか見えるなあと思うわけで。だからだから、ワタシらは永井を捨てられないわけで(笑)。ワタシらを煽った横浜の選手を怒鳴り飛ばしたアレが大好きだったりするわけで。
んで大黒様ですよ。真っ先に飛び込んでいったのは、三浦アツとか土肥とか、ビブスをつけた選手たちのところだった。脇目も振らず。
試合終了後、中澤はぎゅーっと坪井を抱きしめてくれていた。
そして中田姐さんは、試合終了後、選手全員が「Our Victory,Your Victory」と書いてあるTシャツを着ていたにも関わらず、肩に掛けていただけだった。
なんつーの。
空気嫁よ!
え?