魔王-第五話

以下、いきなりドラマ観覧中のかりん家の会話。
いつも通りバリネタバレしてますので、知りたくない方はスルーの方向で。

(反転してます)


ダンナ「おおー、生田斗真が器物破損」
ワタシ「警察はどこですかー。こっこです、こっこです、ここに居ますー」
ダンナ「しかし見事な逆ギレっぷり。これじゃヨンチョルが可哀想だ」
ワタシ「生田斗真、どこまでも直球ストレート。まっすぐ過ぎて同情が難しい演技になってきました」
ダンナ「ヨンチョルの役、風間俊介がやればよかったのに」←アキハバラ@Deepを観た。
ワタシ「これでもっともっと生田斗真が俯いて弱っていく演技が観たいなあ」
ダンナ「生田斗真はオスみたいに、ドラマ後半に向かって焦燥していく感じが出せるのかね」
ワタシ「暑いし、自然に痩せて行くだろうから自然に焦燥すると思う」


ワタシ「あー、ここでばらしちゃうんだ。ヨンチョルと大野くんがつながってること」
ダンナ「日本のドラマって説明くさいよね。視聴者に考える隙を与えないっつーか、含みを持たせないっつーか」
ワタシ「分かりづらいと観てもらえないとでも思ってるんかな。そんなに視聴者も馬鹿じゃないのにねえ」


ワタシ「あ、へーちゃんの心臓が悪そうな伏線来たコレ」
ダンナ「しかしまあ忍成ってチャラいなあ(笑)スンギにぴったし」
ワタシ「一応、忍成くんってイケメンで売ってる俳優さんだけど、スンギくらい凹られるのかねえ」


ダンナ「俺、この同僚刑事嫌い」
ワタシ「あ、今、生田斗真に捜査手伝えって言われて笑った。不謹慎な」
ダンナ「韓国版の同僚刑事はオスのことを一生懸命想っている感じが良かったのに」
ワタシ「上原美佐ってイミンジェみたいなひたむきさが感じられないよね」


ワタシ「空ちゃんって、かりん子(仮名)に似てない?」
ダンナ「似てる、似てる!(笑)かりん子(仮名)がちょっと大きくなったら、こんな顔になりそうで空ちゃんが泣いてると可哀想で可哀想で」
ワタシ「この子、演技うまいよねー。っつかこんなにいじめられて保育園の先生は何をやってるのだ」


ワタシ「アナグラムー」
ダンナ「つかなんでいつも生田斗真はこういう服なの?オスってもっと色んな服着てたよね」
ワタシ「印象をあんまり変えないためとかじゃない?あ、やっと気づいた、真中友雄」


ワタシ「ヘインしー、倒れた」
ダンナ「あ、ここで生田斗真が電話してくるの?」
ワタシ「そうそう。で、スンハがヘインしーの電話に出ちゃって、あれ?なんで弁護士さんが?ヘインさんは?寝ています、みたいな会話になるの。っつかこれ、大野くんに軍配が上がる演技だよねえー」


ダンナ「せっかく録画してるのに、変なテロップ入っちゃったよ。ハニカミ、11時半からだって」
ワタシ「大丈夫、DVDが出たら買うから」
ダンナ「買うのっ!?」
ワタシ「買うでしょ。まだ自分の中で生田斗真ブームが続いてたらメイキング観たいじゃん」
ダンナ「あ、寝ています(笑)」
ワタシ「そのままの意味です(笑)」


ワタシ「涼子ちゃんは可愛いんだけど、童顔過ぎて、これじゃ大野くんがロリみたいで嫌なんだよね」
ダンナ「あ、大野が呼び止めた」
ワタシ「おいくらですか?とか訊きそうで」
ダンナ「援交じゃないんだから」


ダンナ「嶋田久作が社長なんだね」
ワタシ「ああ、いい感じー」


ワタシ「わはははは。生田斗真ってこういう間の悪い役、相変わらず上手いなー(笑)」
ダンナ「あれ、ヘインさんって第一発見者なの?」
ワタシ「第一発見者っていうか、残像を見て証言した証人?ここでその話を出すなら、最初からヘインさんがあの現場に居るシーンを出しておけば、ああそうだったのか!ってなるのにねえ」
ダンナ「言葉で説明しちゃだめだよね」


ダンナ「韓国版って、こんなにオスと父が対決するシーンあった?」
ワタシ「言い合いみたいなのはなかったかなあ。どちらかというと、父がちょっと高圧的に話して、でもオスは父に自分を分かってもらえなくて悲しい感じのシーンが多かった気がする」
ダンナ「あ、生田斗真、泣くよ」
ワタシ「オスもよく泣いてたよ。っつか生田斗真はもしかしたら現実で親父に反抗とかしたことないんじゃないのかなって気がしないでもない」


ワタシ「オスも良く飲んでクダ巻いてた」
ダンナ「大野、なんで笑ってるの」
ワタシ「止められるもんなら、止めてみろと」


ワタシ「あ、赤い封筒来た。やっぱタワーだ」
ダンナ「韓国版と同じ?」
ワタシ「同じ。お前らに選択させよう、選択を間違えたんだっていう」


ワタシ「あ、やっぱり記者さん、追っかけられてる。死ぬね」
ダンナ「死んだね」


以上。さよならさよならさよな(ry


っつかかりん家では韓国版も最終回までこの調子で観ていて、大笑いしながら大泣きしていたんですが、日本版も大笑いしながら大泣きしたいものです。頼んだぞ、生田斗真。