ルーシーはTreoユーザー

神の手 (上) (講談社文庫)

今、お風呂の中で、パトリシア•コーンウェルの新作を読んでいたら、以下のような記述が。

ルーシーは不注意だった。おそれを知らぬスーパー捜査官ルーシーが、自分のトレオを自家用ヘリコプターの中においたまま、席を外した。トレオとは携帯情報端末、携帯電話、Eメール、カメラなどの機能を持つ、超ハイテク、手のひらサイズの通信機器だ。

トレオ、とカタカナで書かれると違和感が(笑)一瞬、分からなくて、ちょっと考えて「あ、Treoか!」と。
ワタシは小さいぶつぶつが並んでいる様子が苦手なので、小さなキーボードが並んでいるTreoは直視出来なかった。くあどりさんが結構、長いこと使ってたな。あのキーボードが便利な人は便利らしい。

っつかTreoにカメラってついてたっけ…。さらに超ハイテクとか言われるのもどうなのかと。

さらにこんな記述が。

ログインしたままだったので、パスワードを知らなくてもその中のすべてにアクセスすることが出来た。ジョーは中のファイルを全部ダウンロードしてから、トレオをヘリコプターの床の、座席になかば隠れたところに戻した。

ダウンロードって、どこに…?Treoって外部メディアは何か使えるんだっけ。SDカードか何かかな。
っつかルーシーもキーロックかけておけと。

いやもう、本文には何の関係もない、ツッコミを入れて楽しんでみた(笑)