亡国のイージス

で、せっかく「川の流れは」を読んだのだし、と思って「亡国のイージス」も読み直したんですけど。
この本を一番最初に読んだ後、同時期に読んだらしい、ある知り合いの女の子が「宮津艦長があまり好きじゃない」と言っていたことを思いだしました。「なんであんなに勝手なのか」と。
いやあびっくりしましてねえ(笑)ワタシはそんなこと欠片も思わなかったもんだから。多分、宮津艦長の奥さんが何もダンナから語られることなく置き去りにされたことを言ってるみたいだったんですけどね。そういう感想って女の子が一般的に持つものなんでしょうかね。ワタシはどちらかといえば勝手に置いていかれる悲しさや嫌悪よりも「仲間に入れない悔しさ」を感じるんですが。まあ恥ずかしい。


まだ続くけど始業なので一旦切り。