野生児

先週の土曜日。

昼食後、なかなかお昼寝しない娘を外へ連れ出すことにしたものの、雨だったので近くのショッピングモールのキッズスペースへ行きました。
お昼ご飯をお腹いっぱい食べた後ですから、元気もりもりで飛びまくり跳ねまくり叫びまくりです。よしよし。

ひとしきり遊んだ後、ショッピングモール併設のスーパーマーケットへ立ち寄り、買い物をすることにしました。
もうすっかりおやつの時間は過ぎていましたし、たくさん遊んだ後ですから喉も乾いているだろうし、何か食べ物と飲み物を買おうと思ったんですね。ついでに夕飯の食材も。

娘をカートに乗せ(乗せないとすぐに脱走するので)スーパーマーケット内をぐるっと一周し、さてレジで会計待ちです。土曜日の夕方ですから、結構、混んでいます。
いつもはカートに乗せて10秒でも停まっていようものなら、やれ下ろせ、やれ抱っこしろとうるさい娘が、大人しくカートの座席部分に立ち、カゴの中身をごそごそと漁っているので「あら珍しいわあ〜、いっぱい遊んで疲れちゃったのかしら〜」と思ったら。

ああ、思ったら。

こりゃこりゃ思ったら。

カゴの中の豚肉の細切れパックのラップを破って、生肉を喰らっておりましたよ…!!!


……。

いくら腹が減ったからって、どこんちの子なの、この子。

orz



1歳児の小さな口がピンクの生肉でいっぱいになっている姿、ワタクシ、一生忘れません。