何をプライドと呼ぶのか

6月23日ご来場の皆様ならびにエスパルスファン・サポーターの皆様へ

経緯は浦和と清水の両サポさんのブログで知りました。


この手のトラブルが起きるといっつも思うんだけど、良い悪いに限らず、ルールうんぬんに限らず、人って、退いてはいけない場面に出くわした時、退いたら負けなんじゃないのかなあ。何に負けるって、自分に。


ルール自体も形骸化しているっぽいから、本当に浦和相手にこういったトラブルを無くしたいのだったら、浦和サポが弾幕出すスペースがないくらいに、自分たちでホームスタジアムを埋めたらどうだろう。
いや、本来は浦和サポがルールを守るのが一番なんだろうけれど、浦和の場合は「選手を勝たせるためのスタを作る」前提で乗り込むから、自分たちしか居ない席の前に、敵の弾幕が掛かっていることが、そもそも理解できないんだと思うんだなあ。
開き直ってるとか、浦和に合わせろって言ってるわけじゃなくてね、本当に現実的な問題として、「弾幕掲出スペースは、サポの比率に合わせる」にしたら、どうかと思うわけで。浦和に限った問題じゃなく、新潟とかでもね。
ホームジャックっていっても、浦和とか新潟の場合は、特にそんなことをわざわざ言わなくても、人数が多いから意図せずともホームジャックになっちゃうし、それはもう、イヤだったらホーム側で埋めてもらうしかないっていうか。

あ、でもまあ、最初にルールを変えようとせずに、いきなり破るっていうのを劣頭と呼ばれるのは、よう理解できますw
ただ、在っても意味をなさないルールもまた、在りますね。


浦和サポは多分、そこの席種がどうであれ、敵のサポが陣取っている席の前に弾幕を貼ったりはしないと思うよ。


弾幕の意味、なくなっちゃうから。