華麗なオフサイド

目が覚めたら、午前4時でしたよ。ちゃんと起こしてって言ったのに、ダンナも寝てましたよ。だから加地くんのオフサイドになってしまった素晴らしいシュートは観られませんでしたよ。
ニュース番組でもゴールシーンしかやってくれないし、ビデオも録ってなかったから、きっとスパサカとかまで観られないんですよ。残念です。

ワタシ、正直、ギリシャ戦の時は、とてもじゃないけどまだまだ日本代表を誉められないと思ってたんだけど(あれだけ緩いのに1点だなんて)、ブラジル戦を観て、ワタシらの日本代表はフェイクではなく、やれば出来るのかなあと思い始めました。この調子で1年続くとは思えませんが(故障する選手も出て来るだろうし)、とにかく後1年、見守る楽しみは提供してくれた試合をしてくれた選手たちに感謝。

っつか、後1点欲しい場面で、なんで師匠inなわけでつか。お約束通り、ブラジルの選手と小競り合い。あの場面であれをやる必要はあるのでつか。師匠は前線で身体を張るのと、根性が汚いの、勘違いし始めてませんかね。あー、いやなもん観た。師匠さえ出て来なければ、久しぶりに面白いと思えた日本代表の試合だったのにな。

俊ちゃんは素晴らしかったですね。2点目のFKも凄かったし、あれはあそこに詰めていた大黒様も素晴らしかった。

俊ちゃんの1点目のミドルシュートは、夫婦で「啓太みたいだ!」と言って笑い合っていました。イヤなレッズサポ夫婦でつね(笑)

ワールドユースも観ましたよ、モロッコ戦。こちらは起きていられなかったので、ビデオに録りました。えー、なんていうんですかね。あのでかいの(by 水野)が決めないのもどうかと思いますが、やっぱり引こう守ろうとする精神的な弱い部分が目立つ選手を観るのはイヤなもんですね。若いから余計にね。がむしゃらに行って、失敗しても許されるのは、若いからですよ。言い換えれば若い人はチャレンジせなあかんのです。
そういう意味で、前田や水野、森本くんも観ていて気持ちいい玉砕の仕方をしていましたが、大学生組は老い先短いジジイか!ってなくらいに及び腰に見えました。

若い人には若いことがどういうことだか分からないでしょうけれど、やっぱりね、若いんですから、まだまだチャンスはあります。これを勝てにして、これから頑張って下さい。

という、ばばあなコメントで終わってみる。