たったひとつ掴むためにいくつでも失うんだ

インテル戦見て、大笑いした後、同僚からメール。
先日、彼女の知り合いが事故で亡くなってしまったのだけれど、その人は音楽関係の人で、彼女の想い人と来月に対バンがあるため、想い人にその人が亡くなったことをお知らせしたらしい。
そしたら「じゃあそいつの事務所に電話して、対バンがどうなるか訊かなきゃ!」「なに、そんなことで凹んでるの?」と想い人に言われ、さらに彼女は凹んだと。想い人はそんな軽いやつだったのかと。深入りしないほうがいいかなあと。

ワタシ的にはどうしてそういうことで凹んで、ワタシに「私ってなんでこんなに思慮が浅いんだろうっ(泣)」ってメールをしてくるほうが不思議なんですが。がー。

他人が自分が思う通りの人でなかったことにがっかりする気持ちは良く理解できますが、それこそそれは他人に言うべきことではなく、自分の中で折り合いをつけるだけの話かと思うんですが。がー。
なんでこの展開で自分が被害者みたいに言えるのか分からない。本気で分からない。

他人なんか90%くらいは、自分が「あの人はこうであろう」と考える真逆の方向へ走って行くもんでしょ。とワタシは思うんだが。だから人間は面白いんだと思うんだが。

まあ聞いてほしいだけなんだろうが、なんでワタシなんだ?
「そうだよね!あいつってヒドイよね!」とは、言えないなあ。この展開では。